2013年8月23日金曜日

帰国

8月28日に日本に帰国します。
また「花の都・大東京」(長渕剛)で暮らします。
皆に東京その他で会えるのが楽しみです。
敬礼

2013年8月18日日曜日

戦時個人賠償

◯カナダと日本の共通点、国旗の色が紅白といふこと。カナダも昔はニュージーランドやオーストラリアと同じように、ユニオン・ジャックが旗の中に入っていたらしい。なんでなくしたのだろう。Quebecへの配慮か?でもフランスの国旗も赤青白の3色なのに。
両サイドの赤が青になっても不細工だし、真ん中のカエデの葉を青には絶対できんな。
あの真ん中のメイプルツリーのおかげもあって、メイプルシロップはやたら高いのに外国人に売れるんだろう!すごい戦術だ。違うて?
ちなみにカナダの国章にはユニオン・ジャックが入る。
日本の国章は菊の御紋。「戦艦大和をはじめ多くの軍艦の艦首についていた菊の紋章を日本人がパスポートに付けているのは我が国への挑発だ!」なんてお隣さんから言われませんように。

◯某総合商社が朝方勤務へのシフト!と言っている。メディアでも沢山取り上げられた。朝早くに出社したお猿さんじゃなくて社員さんには餌のバナナと残業代を出すそうな。
オフィスでの仕事は9-17時で終わらせて結果を出しませう。朝は座禅と瞑想か読書に充てたい。

◯カナダは仏語と英語の2つが公用語。だから?か知らぬが、大道芸人も火のついたトーチを一輪車に乗りながらジャグリングしつつ、仏英両語を行ったり来たりするのだ。一人だけではなく。すごいなー徹底しとるなーと思った。

◯友人の知人が、DCのある韓国料理屋を、「My name is タケシマ」と言って予約をしたらしい。でも特段変わりなくサービスしてもらえたそうな。

◯新日鉄住金が、戦時の徴用を巡る裁判で最高裁での敗訴が確定したら賠償金を支払う意向であると発表した。 この企業の判断云々の前に、日本人はなぜこの韓国の過去の条約を全く無視したこの好き放題に対して怒らないのか。財産請求権は最終的に解決されたと国家間で合意したものを平然と反故にする隣人。ここでこの企業が個人賠償に応じれば、中国からも同じ声が上がるに違いない。

アメリカと宗教

アメリカの根本を支える宗教を、「宗教からよむ『アメリカ』」の著者・森孝一は、「アメリカの見えざる国教」と呼ぶ。プロテスタントを最大勢力としながら、これにユダヤ教、カトリックを信仰する者を含めた国民の大多数の「見えざる国教」が、WASP、黒人、富裕層、貧困層などを束ねる役割を果たしてきたという。アメリカは、イギリスに対して反旗を翻しはしたが、けっして神に対してはそうしなかった。

アメリカの大統領就任式をみれば明らかなように、戦後、政教分離を間違えて理解した日本と違い、アメリカのConstitutionは、宗教の存在を前提として成っている。ここでConstitutionとは憲法でなく、アメリカの国体、或いは国柄(Nationhood)と言ってもよい。自由と民主主義という御題目は、単なる世俗的な政治信条である以上に、神がかりの崇高さを付与されて論じられていることを否定する人はいないだろう。
ワシントンが「見えざる国教」の開祖であるならば、リンカーンはこれを解釈し直し、連邦を守り、そして凶弾に斃れた殉教者である。その系譜に黒人として初めて大統領になったオバマ氏は連なっていくのかもしれない。
そう考えれば、オバマ大統領の、教会で牧師が行う説教のような演説にもなんとなく合点がいく。森が言うように、アメリカ国民は元首たる大統領に、精神的指導者たることを期待している。その大統領のイメージは、かなり牧師のそれに近いはずだ。

数年来考えてきたことであるが、アメリカではこれからこの「見えざる国教」というものの立場が劇的に変わってくる。多数派であった「白人・プロテスタント」は徐々に少数派になっていく。真の坩堝になっていく。
それに加えて、プロテスタント内部でも、聖書をどう解釈するかという問題は極めて重大だろう。
同性婚の権利を人間の不可欠の権利だと信じる西海岸の若者と、結婚は異性間のみでしか許されないと信じるテキサスの初老の夫婦の意見の相違は、「多様性を重んじよう」という気楽な言葉で片付けられるものでは全くない。多様性のなかに何を含めるべきかという議論なのであって、多様性という言葉はどんな主義主張の牙を抜いて放り込んでおける四次元ポケットではない。自由の国アメリカが、あれほど国旗にこだわるのは、たまに異様に思えるほどこだわるのは、プロテスタント国家という出自にも原因するのだろう。

"Christianity's Dangerous Idea"の著者・Alister McGrathは、マルティン・ルターの宗教改革の時代から、プロテスタンティズムの歴史的起源と知的基盤は、聖書の解釈権を権威(=ローマ法皇)から奪って個人にこれを与えたことに由来しており、従ってそもそも多様性と摩擦を内在的に孕むものだという。

世界最強国アメリカは、世俗国家ではない。そして宗教がこの国の外交と内政に及ぼす影響は、日本人には容易に理解し難いほど深いものであるようだ。
であるならば、これからアメリカの「見えざる国教」がどう変わっていくのか。そもそも存在し続けるのか。支配階級の宗派であったプロテスタントがこれから如何に変わっていくのか、如何に分裂するのか、はたまた統合されるのか。
これらは単なる学術的な問題である以上に、政治外交に関わる者には大切な問いであるように思う。

ご覧の通り、これから勉強しますという宣言です。
レベル低いなぁ。もう30年も生きてこれだよ。何してたんでしょうか。

人民解放軍、「東風31A」を試射

「自衛隊を国防軍にしたら周辺国を刺激する」という人は、日本人を数百万人単位で殺す"実力"を人民解放軍が保有していて、その改良に余念がないというこの事実になぜ懸念を持たないのだろうか。
憲法9条を改正し、集団的自衛権を行使する日本の国防軍よりも、核ミサイルを持つ独裁国の国家ではなく共産党が保有する軍隊のほうが平和的だというのだろうか。
以下、記事全文。
中国が先月24日、最新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31A(DF31A)」の3回目の試射を行った。中国国営紙『環球時報』電子版が、米国のオンラインメディア『ワシントン・フリービーコン』の報道を引用して16日に伝えた。
 DF31Aは射程1万1200?1万2000キロで、核弾頭を搭載して米国全域を攻撃できるミサイルだ。2009年10月の中国建国60周年記念式で初めて公開された。
 ワシントン・フリービーコンによると、中国は昨年8月と11月の2度にわたり、山西省五寨のミサイル基地から西方の砂漠地帯に向けてDF31Aを発射している。今回も、同じ基地から移動式ミサイルランチャーを利用してミサイルを発射した可能性がある、という。中国はDF31Aミサイルのランチャーを計15基保有している。
 中国は昨年から、核能力を引き上げるため大々的な核ミサイル試射を進めている。昨年7月には複数個別誘導再突入弾頭(MIRV)化された「東風41(DF41)」ミサイルを試射し、翌8月には新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2(JL2)」、改良型ICBM「東風5A(DF5A)」などを相次いで発射した。

2013年8月17日土曜日

映画「226」



○セックスの低年齢化について批判的に論じられていたかと思えば、今度はセックスに関心のない若者たちなどと言って草食系だの絶食系だのと、これまた批判的に言われる。若者の実態は、江戸自体から、あるいはそれよりはるか昔から変わらんさ。メディアが金を儲け、サラリーマンは赤提灯のネタの一つにしているぐらいのもんだろう。

○アルバイト店員が、店で馬鹿なことをしている姿を写真に撮りこれをSNSに載せたものだから閉店に追い込まれる弁当屋やファーストフード店がでてきた。ニュースを読むと、彼らの一部のものは「面白いことをやろうとした」らしい。「面白いこと」についての想像力のなさに唖然とする。

○昨晩「226」という映画をYoutubeで観た。2.26事件を扱った映画である。1989年。出演する俳優の豪華さったらない。竹中直人もホテル支配人の梅宮辰夫もいいが、鈴木貫太郎侍従長の妻を演じる八千草薫の一瞬の美しさに見惚れた。八千草薫は映画「宮本武蔵」でおつうを演じているんだな。こりゃ是非観ないと。
映画としてはあまり面白いものではないが、歴史の勉強にはなるかもしれない。が、もう少し昭和一桁の、東北地方の娘たちが身体を売らねば生きられなかった時代を丁寧に描くべきだったろう。赤誠に燃える反乱軍の思いも、前提知識がなければ単なる「天皇教」に狂った暴走軍人にしか見えないだろう。