2012年7月1日日曜日

転勤のお供

来る8月から実質的に初めての外国暮らし。
世界の首都たるWashington D.C.なので、そちら関係の本はやはり置いていけぬ。

・佐々木中「切りとれあの祈る手を」
・佐々木中「野戦と永遠」
・マーク・ローランズ「哲学者と狼」
・高山岩男「世界史の哲学」
・和田、金、高崎編「金大中獄中書簡」
・J・L・フロマートカ「なぜ私は生きているか」
・高坂正尭「国際政治」
・高坂正尭「世界史のなかから考える」
・北畠親房「神皇正統記」
・西田幾多郎「哲学概論」
・F・Fukuyama 「歴史の終わり」
・F・Hegel 「歴史哲学講義」
・Max Weber 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
・三宅白光「和気富士」
・林ただ夫「わが命月明に燃ゆ」
・E・H・Carr「What is History?」
・E・H・Carr「The Twenty Years of Crisis」
・孫子「The Art of War」
・ニーチェ「ツァラトゥストラかく語りき」
・佐藤勝解説「新約聖書」
・広松渉「マルクスと歴史の現実」
・宇野弘蔵「経済原論」
・Friedrich List 「政治経済学の国民的体系」
・頭山満「頭山満言志録」
・Henry Kissinger 「外交」
・Harold Nicolson 「外交」
・Alfred T. Mahan 「海上権力史論」
・John F. Fuller 「制限戦争指導論」
・Carl Clausewits 「戦争論」
・Liddell Hart 「戦略」
・Edward Lutwak 「戦略」
・土山実男 「安全保障の国際政治学」
・石原莞爾 「最終戦争論」
・Claude Levi Strauss 「野生の思考」
・John Rawls 「正義の論理」
・島田謹二 「アメリカにおける秋山真之」
・司馬遼太郎「峠」
・新渡戸稲造 「武士道」

目標:

1.アメリカという新興国家の行動原理と内在的論理を実地において把握し理解すること。特に、それが自国といかなる形式と本質において異なるかを把握すること。
2.語学力を完璧なものとして、米国人と米国人の完全に通常の会話に普通に参与できるようになること。
3.米国各地を訪れて、アメリカの内情を正しく把握すること。
4.米国における、日本・欧州・中国の観方を把握し、それが日本からみた日本や日本からみた欧州・中国の描写とどれだけ異なっているか、または同じであるかを把握すること。
5.信頼するに足る、批判し合える友人を得ること。