2012年1月10日火曜日

月夜にポツリと

主人と散歩しているときに、引き綱を自分でしっかりと咥えて進む方向をちゃんと見据えて歩く、真っ黒のラブラドールレトリバーを、さっきみかけた。
自分のことは自分できめるのだという気迫が表情に溢れた、たいそう立派な犬だった。
俺もああいう犬みたいになりたい。
我以外、皆師也。

山で暮らしたいという思いが日増しに強くなっている。これは考えているのではなく、俺の細胞の欲求であるが、べべすけと何をして遊ぶかも当然考えておる。