2014年1月13日月曜日

瀧本「君に友だちはいらない」

大事な点のメモ。

-教養とは、自分と違う世界に生きている人と会話ができること。
-会社という存在がなければ焼きそばを作るために奇蹟が必要になる。小麦を手に入れ、石臼を手に入れ、豚を手に入れ屠殺し、玉ねぎを手に入れ...誰もが諦めるだろう。
-その業界が社会に存在することの意味は何なのかを問え。あるべき変革はここに始まる。
-戦友には、けして居酒屋で出会えないし、作れない。戦友を得たければ、戦うべき大義が必要で、実際に何かの戦いを始めないといけない。大義のない戦いに、我々は死ねない。

著者がタイトルを、友達ではなく「友だち」としたのは何故だろうか。