2010年6月7日月曜日

詩's

物喰らい起居繰り返し幾星霜我が人生に大義は有り哉

葉桜の清き息吹の箱根山駆ける愛機はBMW

過ぎ去りし大国日本の影追うて蛮夷の属となるか大和は

守るべき正義失い敷島の行く末は深き日本海溝

万人に愛でられ桜花が今はただ地面に落ちて足蹴にされあり

梓弓神州八島の行く末を担うは我ぞ人笑うとも

厭世と遁世の慾極まれど我が生くべきは救世の道

益荒男の命の理由を人問わば思想と武力と我は言うなり

糞餓鬼が不平不満を言い募り後にほざくは憂国の言


今年四月のものです。

山桜